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所沢の足跡 ~地誌編~

  1. ホーム
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  3. 続・所沢の地名


続・所沢市内のちょっと変わった地名

所沢市内のちょっと変わった地名パート2をご紹介します。


日比田《ひびだ》柳瀬地区
新しく開墾された田畑という意味の「墾田(こんた)」が「昆田」となり、さらに「昆」が上下に分かれて「日比田」となったという説があります。また、「日比田」には柴草の土地という意味があるともいわれています。
牛沼《うしぬま》松井地区
昔、牛沼にある長栄寺閻魔堂(ちょうえいじえんまどう)付近に沼があり、その形が牛に似ていたことから牛沼と呼ばれたそうです。
荒幡《あらはた》吾妻地区
はっきりしたことはわかっていませんが、いくつかの説があります。
  1. ①昔、この場所に旗が一流飛んできたことに由来するという説。
  2. ②平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した武士団「武蔵七党村山党」の一族、荒波多(あらはた)氏がこの地を拠点としていたことからその名にちなんだものとする説。
  3. ③荒幡とは、荒木・荒久と同じく開墾地をさすものとする説。
御幸町《みゆきちょう》所沢地区
御幸町は大正元年(1912年)に所沢飛行場で行われた陸軍大演習の閲兵のため、大正天皇が行幸した記念に大正4年(1915年)に改称されました。もともとの地名は「下町」でした。この大正4年には、この年挙行の大正天皇の御大典(即位記念祭)に合わせて所沢の町区名が大幅に改称されました。このとき誕生したのが、寿町・宮本町・有楽町などで、いずれもおめでたい名称となっています。
三ヶ島《みかじま》三ヶ島地区
三ヶ島という地名は、この地に人が住み始めた当初3つの小集落があり、それらを島に見立ててこのように呼んだといわれています。古くから伝わる地名で、中世末期の古文書や金石文(きんせきぶん・金銅製の鐘や鰐口、また石碑などの紙以外の素材に書かれた文字資料)には、しばしば「三ヶ島」の文字が登場します。
北岩岡《きたいわおか》富岡地区
「北岩岡」はあるのに「南岩岡」はない不思議な地名です。これは所沢村の北田氏が開発した「北田新田」と町谷村(現・山口地区)の岩岡氏が開発した「岩岡新田」を合わせた地名です。神米金(かめがね)と同様に明治8年の村落合併時についたものです。(F)

参考文献

  • 『所沢市史 地誌』 『所沢市史 文化財・植物』 所沢市《213.4ト》
  • 『ところざわ歴史物語』 所沢市教育委員会《213.4ト》
  • 『所沢市史研究 第19・20号』 所沢市教育委員会《213.4ト》
  • 『新編武蔵風土記稿 第8巻』 雄山閣《K290.1シ》
  • 『武蔵野歴史地理』高橋源一郎/著 有峰書店《K290タ》
  • 『埼玉県入間郡誌』 千秋社《K220サ》
  • 『埼玉県地名誌』 韮塚一三郎/著 北辰図書《K290.3ニ》
  • 『郷土あづま』 下田佐重/著《K222シ》

「所沢の足跡」地図

①日比田 ②牛沼 ③荒幡 ④御幸町 ⑤三ヶ島 ⑥北岩岡