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所沢の足跡 ~人物編~

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  3. 若山牧水


所沢ゆかりの歌人若山牧水と祖父・健海


所沢ゆかりの歌人といえば三ヶ島葭子が有名ですが、もう一人所沢に深い関わりのある歌人がいます。

白鳥はかなしからずや空の青
海のあをにも染まずただよふ

この歌で知られる若山牧水です。旅を愛した牧水は旅にまつわる歌を数多く残しています。 牧水自身は宮崎県の生まれですが、牧水の祖父・健海は所沢の出身です。
若山健海は文化8年(1811年)所沢市神米金の農家に生まれました。長崎で西洋医学を学び、宮崎で医院を開業。 その後、オランダ人モーニッケより種痘の方法を学び、宮崎で実施。日本における種痘の先覚者としてその名を残しています。

牧水は、早稲田大学在学中の明治37年に祖父・健海の生家である若山家を訪れています。
随筆「おもひでの記」には、若山家で祖父の従弟にあたる人物に会ったこと、その後もたびたび若山家を訪問し歓迎されたことなどが記されています。
また、『牧水写真帖』には牧水訪問当時を思わせる、戦前の若山家の様子が写真として残されています。
牧水は手前に写っている深い井戸の水で、所沢駅から6キロあまり歩いた喉の渇きを癒したそうです。
昭和53年には若山家邸内に牧水の歌碑が建てられました。
八雲神社の鳥居をくぐった木立の中にひっそりと佇む碑は、牧水自身の筆跡で刻まれています。(F)

のむ湯にも焚火の煙匂ひたる
山家の冬のゆふげなりけり

牧水歌碑(八雲神社) 
《所在地》所沢市神米金278
《交 通》新所沢駅より本川越行き または西武フラワーヒル行き
下富バス停下車すぐ

参考文献

  • 『牧水写真帖』 日本図書センター 《H911.162 ワ》
  • 『牧水歌碑めぐり』大悟法利雄/著 短歌新聞社 《911.162 ダ》
  • 『若山牧水新研究』大悟法利雄/著 短歌新聞社 《911.162 ダ》
  • 『若山牧水全集 第5巻』 日本図書センター 《918.6 ワ》
  • 『埼玉の文学碑』関田史郎/著 さきたま出版会 《K902 セ》

「所沢の足跡」地図

牧水歌碑(八雲神社)